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リア王の悲劇



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KAAT神奈川芸術劇場にてマチネ観劇

作 W.シェイクスピア
翻訳 河合祥一郎(新訳 「リア王の悲劇」)
演出 藤田俊太郎
上演時間 約3時間10分(途中休憩20分含む)

キャスト
リア王・・・木場勝己
ゴリネル・・・水夏希
リーガン・・・森尾舞
エドガー・・・土井ケイト
ケント伯爵・・・石母田史郎
エドマンド・・・章平
コーディーリア/道化・・・原田真絢
コーンウォール公爵・・・新川將人
オールバニ公爵・・・二反田雅澄
オズワルド・・・塚本幸男
グロスター伯爵・・・伊原剛志


あらすじ
老いによりブリテンの国王として退位を決意したリアは、国を3つに分け、3人の娘のうち自分を最も愛するものに財産を多く分けようとする。
きれいごとを並べる長女ゴリネルや次女リーガンとは違って三女コーディリアは正直な思いを述べるが、リアは激怒し、コーディリアを勘当する。
リアを止めようとしたケント伯爵も追放される。これを見た姉たちは自分たちもどんな目にあうか分からないと警戒するが、
その後のリアの横暴な振る舞いに耐えかねて、リアを嵐の荒野へと追い出してしまう。
一方、リアの家臣・グロスター伯爵の私生児エドマンドは後継ぎになれないことを恨み、嫡子エドガーと父を騙し手て出世を狙う。
エドマンドの策略にはまったエドガーは狂人に扮して逃げ回り、
リアを密かに救おうと荒野に向かったグロスター伯爵はエドマンドの密告により裏切り者として両目をつぶされてしまう。
フランス王に嫁いだコーディ―リアはリアを救うために軍を率いてくるが、ブリテン軍との戦いに敗北し・・・。
リアやそれぞれの登場人物たちの行く果てとは。
そして、リアが狂乱の果てに自身と向き合い見つけたものとはーーー。
(会場で配布された小冊子より拝借)


今年2度目のリア王
これまで日本で多く上演されていたのはクォート版「リア王の物語」とフォーリオ版「リア王の悲劇」の折衷版で、
今回はフォーリオ版と呼ばれる「リア王の悲劇」でめったに上演されることはなかったらしい。
違いについて指摘で切るほどには詳しくないので、あれこれ述べられないけれど、
しいて言うならコーディリアと道化が同じ役者さんが演じる、エドガーが娘であったというところだろうか・・・
リアの娘たち(長女、次女)がただ悪い娘というだけでなく、
一層、自分勝手な娘たちに思えたところなどは演出によるものかもしれないけれど。
お芝居終了後に開催された、
の藤田さんと翻訳者の河合さんのアフタートークショーに帰宅時間の関係で参加できなかったのは残念だった。
クォート版とフォーリオ版の違いやそれに対しての演出についてなどいろいろ知ることができただろうに・・・悔。

えっと、感想?
それは記さないでおいておこう




年末に藤田さん演出で上演される「天保十二年のシェイクスピア」に今回のキャストの木場さんら数名が出演するのだけれど、
これはこれで益々楽しみに
それまでにいろいろ予習しておかないとね。

# by lilymiya | 2024-09-22 12:15 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』_b0182236_08401707.jpg
明治座にてマチネ観劇

生田斗真と中村倫也の出演だから、もうちょっと来場者はキャッキャした感じかと思いきや、
案外に年齢層が高い方が多くて・・・明治座だから?
いつだったかの音楽劇もそうだったなぁと思い返してみたり、
そういうアタシも年齢高い部類に入るんだった(苦笑)


『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜』に観た以来のTTコンビ(斗真&倫也)は年齢を重ねた分艶があっていい感じの準劇団員になっていた気がする
りょうさんは色っぽくてカッコよくて素敵だったし、
古田さんはどうする家康に続いての帝役
公家言葉ではなく、バリバリの大阪弁は面白く楽しそうに演じているようだった


舞台セットの桜が美しかった
衣装も美しかった
全部よかった、楽しかった




 中島かずき
演出 いのうえひでのり

キャスト
生田斗真・・・ヒョウガ
中村倫也・・・カイリ
西野七瀬・・・アキノ
粟根まこと・・・キタタカ
りょう・・・サキド
古田新太・・・ゴノミカド
右近健一・・・ボンカン
河野まさと・・・ナガスケ
逆木圭一郎・・・ケッコウ/コジフサ
村木よし子・・・クスマ
インディ高橋・・・タダノミヤ
山本カナコ・・・ヌイ
磯野慎吾・・・マストキ/シダフサ
吉田メタル・・・キンツナ/バタフサ
中谷さとみ・・・カコ
村木仁・・・エンキ
川原正嗣・・・ゴロウザ
武田浩二・・・ギテイ


ナレーション・・・生田竜聖



ものがたり
「俺は好きなように生きる。この”顔”を使って」
幕府と見窓が相争う、混乱そして裏切りの時代。
島国「ヒノモト」に生きる男が二人。
幕府の密偵を足抜けし、逃亡していたカイリは、”狂い桜”の下、麗しき顔で女たちを従えたヒュウガが催す”バサラ”の宴に出くわす。
そこにやってくる幕府の役人たち。
ヒュウガに惹かれて家を出た女たちを連れ戻そうとするが、女たちは嬉々として役人に斬りかかり、散っていく。
それを平然と眺めるヒュウガ。
「俺のために死ぬのは最高の至福。それを邪魔する幕府はつぶせばいい。」
その言葉に驚き、惹きつけられたカイリはヒュウガの軍師になることを決意。
二人は咲き乱れる”狂い桜”の下で手を結ぶ。
一方、鎌倉では執権・キタタカに、女大名・サキドがヒュウガの成敗を申し出ていた。
京都守護への道中、サキドはヒュウガを斬ろうとするが、彼の瞳に魅了されて隙を見せてしまう。
そして流刑のゴノミカドの首を取るともちかけられ、京でミカドの首を待つと告げる。
流刑の地・沖ノ島にゴノミカドを訪ねるヒュウガ。
ミカドを手中に収めようとした刹那、ゴノミカドの守護役・戦女のアキノがヒュウガに矢を放つ。
だが、ゴノミカドもヒュウガの瞳に魅惑され、再び倒幕の御印となることを決意。
京の都に向けて進撃を開始する。
新たに始まるゴノミカドの政。その陰で蠢くそれぞれの思惑、謀りの連鎖。
「バサラの宴は続く。この俺の光がある限り」
眩しい光に飲み込まれ、美の輪廻に堕ちた者の群れ。
たどり着くのは地獄か、それとも極楽か?
”バサラ”の宴が今、幕を開けるーーー。
(HPより拝借)



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# by lilymiya | 2024-09-12 08:40 | 観劇 | Trackback | Comments(0)