2024年 12月 12日
歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼
12月2日、新橋演舞場にて昼の部観劇
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
配役
松本幸四郎・・・サダミツ
尾上松也・・・ライ
中村時蔵・・・ツナ/オボロヒ
坂東新悟・・・シキブ/オボロミ
尾上右近・・・キンタ
中村染五郎・・・シュッテン/オボロツ
澤村宗之助・・・アラドウジ
大谷廣太郎・・・ショウゲン
市川猿弥・・・マダレ
片岡亀蔵・・・ウラベ
坂東彌十郎・・・イチノオオキミ
2007年に劇団新感線が松本染五郎(現在の幸四郎)をライ役に迎えて上演した演目を今回は歌舞伎役者が歌舞伎NEXTととして松本幸四郎と尾上松也のダブルキャストで上演。私は松也・ライのチケットを入手。でも年を重ねた幸四郎・ライも観ればよかったと後で後悔・・・くぅぅ・・。
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by lilymiya
| 2024-12-12 14:41
| 観劇
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2024年 11月 17日
そのいのち
11月13日、世田谷パブリックシアターにてマチネ観劇
上演時間:1時間40分 休憩無し
脚本:佐藤二朗
演出: 堤泰之
出 演
相馬和清・・・佐藤二朗
山田里見(介護ヘルパー)・・・宮沢りえ
相馬花・・・上甲にか
花の母 瑠依・・・今藤ようこ
花の母の再婚相手 悟・・・本間剛
その息子・・・鈴木楽
あらすじ
マンションのキッチンで煙草を吹かす平凡な女性、山田里見(56歳)。彼女は介護ヘルパーである。
新たな雇い主である相馬花(24歳)は障がいを持っている。
花は動物ライターの夫・和清とペットのウサギ「スケキヨ」と一緒に暮らしていた。
要介助の妻と年の差のある夫の関係は奇妙ながらも幸せそうに見えた。
ある日花の母・瑠依(44歳)と再婚相手の悟(42歳)、息子の圭祐(10歳)が訪ねてくる。
上辺は取り繕っていても実の親からも、世間からも見放されている花にシンパシーを感じていく里見。
優しい時間の中で、花も徐々に里見や和清に自分の気持ちを吐露していく。
しかしある出来事をきっかけに、穏やかだった3人の関係が徐々に崩れ始めていく。
そしてその先に驚愕の秘密…。浮かび上がる「持つ者」と「持たざる者」の間にある埋めようのない「溝」。
それを前にした時に、3人が選んだ衝撃の結末とは・・・。
佐藤二朗さんが中村佳穂さんの歌を聴いて脚本を書かれたそうだが、
夫は服役者、刑務所で出されたりんごをたべてりんご好きとなった、弱者を支配したい男。
介護ヘルパーは元薬剤師、花の言えのヘルパーになったのは深い理由がある。
和清も花の母も花の賠償金で生活している。
これが徐々に明らかになってゆくという、サスペンスドラマのような、なんと衝撃的な・・・
佐藤二朗という人はこんな本を書く人なのだと驚いた。
面白いとは言えないけれど、よい舞台でした。
抑えた演技の宮沢りえさんはよかった。
また、花を演じられた役者さんは障がい者の方(ダブルキャスト)でしたが、
この方の発するこのお芝居の台詞たちは胸に刺さりました。
随所で台詞となっていた中村佳穂さんの歌はこちら
。
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by lilymiya
| 2024-11-17 15:33
| 観劇
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