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レディマクベス

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10月4日、よみうり大手町ホールにてマチネ観劇
良席にて、眼福に預かりました。





ジュード・クリスチャン

演出
ウィル・タケット

美術・衣装
スートラ・ギルモア



キャスト
天海祐希・・・レディマクベス
かつてマクベスと共に戦場で戦った兵士であり、軍の指揮官であった。
そんな時、同じ軍で戦う同志、マクベスと出会った。
二人は深く愛し合い、結婚し、子供を授かる。
出産後再び、マクベスと共に戦場へ戻り、自分のキャリアを継続するつもりでいたが、
出産による身体のダメージで、彼女は戦場に戻ることができない身体となってしまった。

アダム・クーパー・・・マクベス
レディの夫。国軍の司令官。戦場で多くの勝利を収めてきた優秀な兵士。
国王ダンカンの右腕として多くの戦果を上げてきたが、戦場での数かすの虐殺、
自分の最大の任務が人を殺すことであることへの呵責、
そしてレディからのプレッシャーのせいなのか多くのトラウマを抱えている。

鈴木保奈美・・・マグダフ
国王ダンカンと血縁関係があるため、常に「特権」という安心感の中で育っってきた。
しかしダンカンが、後継者を血縁とは関係なく選ぶと決めたため、
自分の特権が消滅する可能性があると悟っている。

要潤・・・バンクォー
レディとは同じ町の出身。彼女の出自について全てを知っている幼なじみ。
現在の国の在り方には批判的な立場。独自の改革案を持つ。

宮下今日子・・・レノックス
若い頃から軍隊に入り、数年間レディとともに戦い、マクベスとともに出世してきた。
彼らを心から尊敬し、国に深く忠誠を誓っている。

吉川愛・・・娘
マクベスとレディの間に生まれた一人娘。
母親が自分を生んだことで自分のキャリアが止められてしまったことを悔やんでいることを察知している。

栗原英雄・・・ダンカン
以前はレディとマクベスの軍隊の指揮官であったが、その後父親の王位を継承するために王位についた。
特にレディのことは彼女がマクベスと結婚する前から何かと気にかけ、
精神的な「父娘」関係を築いている。


あらすじ
戦時下が続くとある国。
レディマクベスは元軍人。マクベスとは、ともに国を守るために闘う同志。
彼らは戦場で知り合い、恋に落ちた。
二人は結婚、娘を授かる。彼女は出産後、再び戦場復帰をするつもりでいたが、
難産のため肉体は衰弱、療養に時を費やさなければならなかった。
時を経て回復したものの、出産前とは同じ状態を手にすることはなく、
軍人である夫マクベスを支えることに専念する。
あれから16年。
戦いは相変わらず終わりを迎える様子もなく、
夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国王ダンカンの右腕として国を導く存在となる。
彼女には忘れらない若き日に描いた夢があった。「夫と共に国を治める」ということ。
そんな時、子供を持たなかった国王ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言、
そのニュースはたちまち国中に広がる。誰もが次期後継者はマクベスであると確信、
レディの周囲もざわつき始める。
同郷出身である彼女の幼馴染のバンクォーは自身が思い描く改革案を実現するために、
そしてダンカンの従姉妹であるマグダフはその特権階級ゆえの「理想」を語り、レディーを鼓舞する。
しかし、実はマクベスは長きにわたる殺戮に耐えられなくなったのか、妻の野望に対してのプレッシャーなのか、
もはや国を統治する精神状態ではなくなっていたのだった。
(パンフレットより)




個人的は本当に復習がたくさん必要な作品でした。

以下思いついたことをつらつらと・・・。

腹の探り合い、それぞれのエゴや狡さ・・・要潤さん、鈴木保奈美さん・・いい感じ。
鈴木保奈美さんが舞台で演じるのをはじめてみましたが、他の作品でもみたい女優さんだなと。


英語の台詞に変わったとたんに演技に迫力が増したので、アダムクーパーさんはすべて英語の台詞でもよかったんじゃないかな・・。
(前半のかたことの日本語の台詞は娘が通訳するような演出途中から英語の台詞になるの)


衣装が良かったな。


天海さんとアダムクーパーさんの台詞のないやり取りのシーンは、まるで上質なコンテンポラリーダンスのようで素敵だった。


これは現代社会の問題をシェークスピア作品のひとつ、マクベスをフィルターとして表現した戯曲なのかな?
働く女性の出産後の社会復帰と進出、出世や過重労働・勤務による心身衰弱問題とか・・。




感想? いつものようにうまく書けない・・。





















by lilymiya | 2023-10-27 13:11 | 観劇 | Trackback | Comments(0)