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PLUTO(プルートゥ)



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森山未来のイスラエルでのダンス留学(?)からの帰国後最初の舞台、
それも世界的な振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの演出、
とても楽しみにしていた観劇。
観劇から10日以上経ってしまいましたが・・・。



シアターコクーンにてマチネ観劇

原作
浦沢直樹✖︎手塚治虫

長塚尚志 プロデュース
手塚眞 監修


演出・振付
シディ・ラルビ・シェルカウイ


キャスト
森山未來…アトム
永作博美…ウラン/ヘレナ
柄本 明…天馬博士/ブラウ1589
吉見一豊…お茶の水博士/Dr.ルーズベルト(声)
松重 豊…アブラー博士/刑事(声)
寺脇康文…ゲジヒト


STORY
人間とロボットが共存する時代。世界最強と言われるロボットが次々と破壊される事件が起こる。
高性能刑事ロボット、ゲジヒトは犯人の標的が、自分を含めた7体の田尾両破壊兵器となり得るロボと達だと確信。
日本に渡り、限りなく人間に近い存在であるロボット、アトムと共に謎を追うことに。
内戦で家族を失った世界最高峰の頭脳を持つ科学者アブラー、人間を殺害した唯一のロボット、ブラウ1589との接触により、
核心に迫って行く。ゲジヒトは日々、忌まわしい悪夢に苛まれ、妻ヘレナも彼の不調を感じ不安を隠せない。
アトムもまた、お茶の水博士に愛情豊かに育てられながらも、
自身の生みの親である天満博士との複雑な関係がその心に影を落としている。
葛藤を抱えながらも事件の解決に向けて尽力するアトムとゲジヒトであった。
閉じを同じくして、アトムの妹で悲しみを察知する能力を持つウランが廃墟の壁に花畑の絵を描く不思議な男と出会う。
そこのアトムが駆けつけると、男たちに異変が起こり・・・





2012年にシディ・ラルビ・シェルカウイ氏が振付をした「TEZUKA」と同じく森山未来が主演、
同じく手塚治虫の世界を描かれている。
「TEZUKA」の時とは違い、ストーリーの中にダンスが融け込み、プロジェクションマッピングの使い方やセットが
よりダンスを印象づける演出になっていたような気がする。

森山未来のダンスは見れば見る程なめらかでいて力強くて惚れ惚れする。
ダンスだけでも観る価値がある舞台です。
もちろんお芝居としても二重丸ではありますが、
私は森山君とダンサーの方々に拍手を送りたい。

とても良い舞台でした。






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by lilymiya | 2015-01-27 21:16 | 観劇 | Trackback(1) | Comments(0)

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