2025年 04月 26日
鎌塚氏、震え上がる
完璧なる執事、鎌塚氏シリーズ第7弾
4月2日、世田谷パブリックシアターにてマチネ観劇
作、演出:倉持裕
上演時間:2時間15分(休憩なし)
出 演
三宅弘城・・・鎌塚アカシ
天海祐希・・・大御門カグラ
ともさかりえ・・・上見ケシキ
玉置孝匡・・・宇佐スキミチ
羽瀬川なぎ・・・相良ナオツグ男爵の娘、アガサ
池谷のぶえ・・・八鬼ユラコ公爵夫人
藤井隆・・・相良ナオツグ男爵
ストーリー(梅田芸術劇場HPより)
そこは、山深い場所にそびえ立つ大御門伯爵家の別邸――通称・幽霊屋敷。
そんな屋敷に暮らすのは、女主人・大御門カグラとわずかばかりの使用人――その中の一人に、「完璧なる執事」こと鎌塚アカシがいる。
子供のころから霊感が強く、見えるはずのない「もの」が見えるカグラの能力ゆえか、怪奇現象が絶えない屋敷で、アカシは日々、おびえながら働いている。そんなある日、一年前に病死したカグラの姉の夫・相良ナオツグ男爵と、その娘・アガサが屋敷にやって来る。カグラとは何か因縁がありそうなこの親子には、アカシの長年の想い人、上見ケシキが女中として同伴していた。
カグラとナオツグは何かにつけて衝突、言い争いが絶えない。そんな中、近くに住む侯爵夫人・八鬼ユラコが従者の宇佐スミキチとともに屋敷を訪れる。
次第に明らかになるカグラとナオツグ親子との確執、そして、ユラコの訪問と時を同じくして日々エスカレートしてゆく怪奇現象――。
事態を打開すべく、ついにカグラは封印してきた力を解き放ち、アカシはガタガタ震えながらも主人のために粉骨砕身。
果たしてその怪異の正体とは――?
三宅さんが歌う「守ってあげたい」に天海さんがデュエットで入るんですよ、まさか、天海さんの歌が聴けるとは思っていなかったので驚き嬉し。
三宅さんとともさかさんの相変わらずの丁々発止、池谷さんのコメディエンヌっぷり、が楽しい。
濃い出演者なので逆に藤井さんがいつもより薄めな印象がまたおもしろかった。
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by lilymiya
| 2025-04-26 15:53
| 観劇
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2025年 02月 26日
東京サンシャインボーイズ 復活公演 [蒙古が襲来]
2月18日、PARCO劇場にてマチネ観劇
作・演出 三谷幸喜
時は鎌倉、対馬の漁村。
昨日と変わらぬ穏やかな一日。
異国の襲来が目の前に迫っていることを、
彼らはまだしらない。
人 物
二ラブ(漁師)・・・・・・梶原善
カメ(二ラブの妻)・・・・宮地雅子
トラジ(カメの兄)・・・・相島一之
おばば(歩き巫女)・・・・吉田羊
タマオ(トラジの幼馴染)・小林隆
オンゾ(トラジの父)・・・西村まさ彦
ましら(傀儡師)・・・・・阿南健治
きんば(傀儡師)・・・・・西田薫
ウツボ(オンゾの妻)・・・谷川清美
ウンジ(隣村の村長)・・・野仲イサオ
ジンタ(カメの元恋人)・・甲本雅裕
ゴングージ(権宮司)・・・近藤芳正
サカサギ(鎌倉武士)・・・小原雅人
九条実実(大宰府から来た客人)・・・伊藤俊人
どんちゃん(たぶん鶏)
対馬の漁村。
元から送られた使者を追い返してしまったことで、元に攻め込まれるのではないかと恐れている鎌倉幕府。幕府は対馬のこの漁村に視察の役人を送ることに。
その役人のもてなしを長老から頼まれた漁師の家のオンゾ(父親)は内縁の妻のところへ行ったきり、カメ(漁師の妻)はもてなし料理を作るために玉子が必要なので飼っている鶏のどんちゃんを探し回る。二ラブ(夫)は夢の中で聴いた(?)太鼓のリズムが頭から離れずに皆に手拍子を聞かせてみるが、リズムが何なのかという答えがみつからない。家の離れには父親の連れてきたお公家の客人がいる。そんな皆があたふたしているところへ10年前に下足番として都へいったトラジ(兄)が戻ってきた。
また、怪しげなおばば(老巫女)も占いをすることで食べ物を恵んでもらいに来た。
長老が接待の仕切りをしようと顔出したり、怪しげな旅芸人夫婦も現れたりしているところに、役人の先発としてきた案内人はなんとカメの妻の元カレ。(彼が船が遭難して帰ってこれなくなったため妻は別の男と結婚したという経緯がある。)
役人が到着し、隣村の長老、村の権宮司もやってきて対応する。役人は島に不審なものや人はいないかを尋ねるが、オンゾと二ラブは少し前に海岸に流れ着いた遺体を埋めたことは言わずにおくことにした。実はおもてなしの料理を出そうとするとせっかく作った卵料理は老巫女のオババに全部食べられてしまっていた(あとは時間がたちすぎて失念)・・・淡々とある意味平凡な日常の物語は進んで行き、最後にやっぱり蒙古襲来、頭の中のリズムは蒙古の船からの音だった。そして村人は皆矢の攻撃で亡くなり平凡な日常はあっけなく消える・・・みもふたもない物語。
芸達者な役者さんたちだから成り立つ舞台たっだのだと思います。
30年後に「リア王」で・・・でしたがリア王じゃなくて、梶原さん主演でもなかったけれど、爆笑ではないけれど、笑えて楽しく面白く泣けました。
2002年に亡くなられた伊藤さんが声だけでの出演も泣けました。
ひとり残ったオババの台詞「いつか、いつか・・と皆は言うが、いつかは来ない。いつかは今なのだ。」にも泣けた。
最後にみんなで歌う「どんちゃんの唄」にも泣けました。
三谷幸喜最高、東京サンシャインボーイズ最高。
次は2105年1月、演目は「リア王2」だそう、生きていたら(笑)観たいな。
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by lilymiya
| 2025-02-26 14:45
| 観劇
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![東京サンシャインボーイズ 復活公演 [蒙古が襲来]_b0182236_14452120.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202505/09/36/b0182236_14452120.jpg)

