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フランス招聘版ミュージカル ロミオ&ジュリエット - ヴェローナの子供たち

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9月の野田秀樹の「エッグ」には行けなくなってしまったので、久しぶりの観劇。

2001年にフランスで初演、その後世界各国で翻訳上演されている大ヒットミュージカル「ロミオ&ジュリエット ヴェローナの子供たち」、昨年、日本でもロミオを城田優、山崎育三郎、ジュリエットを昆夏美、フランク莉奈のダブルキャストで上演されました。
本場フランスキャストが来日公演、東急シアターオーブにてマチネ観劇。

<キャスト>
Romio(ロミオ)  Cyril Nicolai
Juliet(ジュリエット)  Joy Esther
Benvolio(べンヴォーリオ)  Stephane Nevil
Mercutio(マキューシオ)  John Eyzen
Tybalt(ティボルト)  Tom Ross
Le Prince Escalus(ヴェローナ大公)  Stephane Metro
Lady Capulet(キャプレット夫人)  Stephanie Rodrigue
Comte Capulet(キャプレット卿)  Sebastien El Chato
Lady Montaigu(モンタギュー夫人)  Brigitte Venditti
La Nurse(乳母)  Gwladys Fraioli
Frere Laurent(ロレンス神父)  Frederic Charter

上演時間 2幕、2時間半




開演直前に出演者が幕の後ろから気合いを入れる雄たけびにさすがフランス版だわぁ~(笑)



昨年観た日本版とは異なるところがたくさんあって、ふむふむ・・とあれこれ比べながら観る事が出来たことが意外と面白かった。
まあ、字幕をなるべく見ないようにしたので理解がちゃんと出来ていたかは凄く怪しいけれど・・・。



奥行きのある立体的なセットや照明演出はとても良かったと思う。
ダンサーもとても良かった。ただスキルが高いと感じる踊り手たちだけに、どの場面でもところ狭しと踊る演出はメリハリが無くて・・・凄く残念。
ロミオもジュリエットも声量がいまひとつ・・・。せっかくのAimerのデュエットも私の勝手な期待度が高かったがために物足りなさ感がいっぱい。
個人的にはマキューシオ)とティボルトのふたりが迫力ある歌でよかったなぁ・・・うん、上手かった。
総体的に脇の役者さんが良かった歌も、存在感も。



アンコールは「ヴェローナ」と「世界の王」とえっと・・・思い出せない・・・・3曲ありました。
出演者の皆さんめっちゃノリノリで歌って踊ってました。
もちろん客席は総立ち&手拍子。



いつもながらのぱっとしない観劇日記。
by lilymiya | 2012-10-11 15:25 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

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