2012年 07月 05日
クライドルフの世界
「スイスの絵本画家 クライドルフの世界」に。
絵本の挿絵だけでなく、植物画も家族の肖像画も風景画もどれもみな愛情が溢れていると感じるもので、ここの所気が滅入っていた私には優しく心に染み入る作品たちでした。
彼の肖像画にはちっちゃな虫たちが花のつぼみを抱え上げながら歩いてるところも描かれていて、もうホント可愛いんです。会場に入ってすぐにこの絵が目に入ったら・・・ニコニコしない人なんていないと思うの。
子供の頃に妹と子供部屋で布団にもぐりながら想像し、空想していた世界と同じような世界が美しい線と色で表現されてた事にちょっと感動。
花の精とか小人とか、花でも虫でも擬人化して物語になってるもの・・・・いい年になっても好きなものは好きなんだなぁって改めて実感。
図録がとても可愛いくて美しいので展覧会に行かれた方は是非購入をお勧めします。
自宅で図録を眺めていると今度は絵本を買ってじっくりと読んで眺めて・・・なんてことしたくなちゃいますね。
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている絵本の挿絵だけでなく、植物画も家族の肖像画も風景画もどれもみな愛情が溢れていると感じるもので、ここの所気が滅入っていた私には優しく心に染み入る作品たちでした。
彼の肖像画にはちっちゃな虫たちが花のつぼみを抱え上げながら歩いてるところも描かれていて、もうホント可愛いんです。会場に入ってすぐにこの絵が目に入ったら・・・ニコニコしない人なんていないと思うの。
子供の頃に妹と子供部屋で布団にもぐりながら想像し、空想していた世界と同じような世界が美しい線と色で表現されてた事にちょっと感動。
花の精とか小人とか、花でも虫でも擬人化して物語になってるもの・・・・いい年になっても好きなものは好きなんだなぁって改めて実感。
図録がとても可愛いくて美しいので展覧会に行かれた方は是非購入をお勧めします。
自宅で図録を眺めていると今度は絵本を買ってじっくりと読んで眺めて・・・なんてことしたくなちゃいますね。
by lilymiya
| 2012-07-05 08:00
| アート
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